鳥類の紹介 BIRD
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錦花(華)鳥:スズメ目カエデチョウ科
オーストラリアに分布している鳥です。生息地は低地から中高地におよび、特殊な地域にも生息しております。単独のつがいで営巣するだけでなく、集団でコロニーを作り繁殖することでも知られております。
飼鳥としての歴史はヨーロッパに1872年(明治5年)に生鳥が持ち込まれ、直に巣引きしたような記録が残っております。
つがいによる巣引きではメスがオスの指示に従いすぎるという傾向や、集団ではオスのリーダーの指示に従うという彼らの習性を知っておく必要があります。
ヒムネキキョウインコ
オーストラリア南部固有種
全長19-22cm。上面や体側面は緑色、腹部は黄色い羽毛で覆われる。
虹彩は暗褐色。くちばしの色彩は黒い。後肢の色彩は灰褐色。
オスは頭部が緑青色、喉が暗青色、胸部が赤い羽毛で覆われる。メスは頭部が淡青色、胸部が緑色の羽毛で覆われる。
藪地、開けた森林(ユーカリ属やカズアリナからなる)などに生息する。大規模な群れを形成する。
食性は植物食で、主にスピニフェクスの種子を食べる。主に地表で採食を行う。水分は主に果実から摂取すると考えられ、または水場から直接吸い上げて飲む。繁殖形態は卵生。数ヘクタールに数ペアからなる集団繁殖地を形成する。翌1月に主に枯れたユーカリの樹洞に巣を作り、1回に3-6個の卵を産む。抱卵期間は約18日。雛は孵化してから約30日で巣立つ。
生息地の大半が人の踏み入れない場所で、営巣場所から数年でいなくなることから放浪しながら生活すると考えられており調査は難航している。
その他の色
南洋青紅鳥(ナンヨウセイコウチョウ)
戦前までは我が南洋の委任領土であった、カロリン群島をはじめ豪州の北の大洋中に横たわる、モラッカ、ニューギニア、ソロモン諸島などの島々に住んでいます。南洋諸国では俗にこれを青雀と称しています。
日の丸鳥と同じエリトルラ属の鳥で熱帯産特有の華麗な色彩を持ち、なかなか良い鳴きをします。
その他
錦静鳥(キンセイチョウ)
オーストラリアの東部南部に住む鳥です。
この鳥は5種類いますが、朱嘴錦静、尾長錦静、黒嘴錦静(鉄嘴錦静)とも言います。
黄嘴錦静くちばしが黄色でも顔の白いものは頬白錦静と呼んでいます。
オスメスの区別は困難です。
日の丸鳥(ヒノマルチョウ)
オーストラリアの東部南部に住む鳥です。
ニューカレドニアが原産地です。
全体が緑色をしていますが、頭から胸、尾と赤く活動的な鳥です。
現在では、シーグリーン、パイドなど色変わりも市場に出ています。
小紋鳥(コモンチョウ)
オーストラリアの北部が原産地です。
日本には明治の末期に初めて輸入されました。
現在ではこの鳥も色変わりやパイドなど市場に出ています。
大錦花鳥(ダイヤモンドフィンチ)
フィンチとしては大きめでずんぐり丸っこい。頭部は喉と頬を除き灰色。上部から脇腹にかけて黒い横帯が入り、両脇腹に大きめな白い斑点が散らばる。この模様をダイヤの輝きにたとえ『ダイヤモンドフィンチ』と呼ばれる。腰と上尾筒は赤。目先に黒い帯がある。近年ではレッドテールの他にイエローテール、オレンジテールなど色変わりも増え、黒地ベースのノーマルの他にシルバーやシナモンなどもメジャーになってきている。
その他
十姉妹
「十姉妹」という名は、一緒の鳥かごで複数飼育をしてもケンカが少なく、何十羽の親子・姉妹・兄弟が仲よくしていることから名付けられたとされています。比較的丈夫で優しい性格で、飼育入門鳥として古くから親しまれています。小さく可愛らしい姿、動きに加え、同じケージでの複数飼育が可能なため、にぎやかな様子も楽しめます。
ただ、人間に対して臆病なところがあるので、無理にスキンシップをとるよりも静かに観賞用として飼育する方がよいでしょう。
現在色々な品種が出回っており、ノーマルの“並十姉妹”から、白地に黒や茶色の斑がある“小班・三毛十姉妹”、真っ白な“白十姉妹”などがいる他、梵天や巻毛の芸物もいる。カラーも、黒、フォーン、クリアウイング、グレー、ハバナなど非常にカラーバリエーション豊かです。
◆中納言
首の後ろ後頭部の巻毛が大きく、強く前方に巻いているもの。
◆千代田
千代田の巻毛は、胸から喉にかけて、お椀を半分に切った型の巻毛であるもの。巻毛がふたつに分かれたり、乱れたりしてはならない。
◆千代田梵天
千代田梵天は、梵天と千代田の巻毛が加味されたものである。梵天が乱れていたり、千代田の巻毛が片寄っていたり、腹部にまで巻毛があってはならない。
その他の種類
文鳥
インドネシアの固有種ですがインド・中国・ハワイなどに移入・定着していてペットとして人気の高いスズメ目の鳥です。
日本には江戸時代に入ってきていて、主要な品種のひとつである白文鳥(ハクブンチョウ)は愛知県弥富市が発祥の地です。
文鳥はもともと人になつきやすい鳥で、特に雛の時期から飼育するといっそう飼い主になつきやすく、手乗り文鳥になって愛らしい姿を見せてくれます。
紅雀
メジロより一回り小さい。おそらく日本で流通しているフィンチの中で最小と思われる。
雌雄で体色が異なり、オスの生殖羽は頭部と胸腹面が鮮やかな鮮紅色で、背中から翼にかけては暗赤色。翼と尾は暗褐色で、体側から翼にかけて円形の白い点紋がある。ただしこのオスの生殖羽の鮮やかな赤い色彩は、飼育下においては年月を経るごとに黒化する傾向がある。繁殖期のオスは複雑な美しい声でよくさえずる。若鳥とメスは背面が暗褐色、胸腹面はクリーム色に近く、腰から上尾筒にかけて紅色がさす。雌雄ともに目からくちばしにかけて黒線がよぎり、くちばしは暗赤色、脚は黄紅色である。
その他
秋草インコ
桃色と黄色の淡いパステルカラーが美しい「アキクサインコ」。
女性を中心に現在コンパニオンバードとしての人気の中型インコです。日中はあまり活動せず、夕方から夜にかけて活動的になります。
自分の時間を静かに楽しむことを好みますので、人には懐きますが、触られることはあまり好みません。
また、インコ特有のかじる行為も少ないため、飼いやすいと言えるでしょう。大人しく温和な性格で、鳴き声も小さいことから、飼育しやすいインコであると言えます。
その他の種類
胡錦鳥
オーストラリアのみに生息する野鳥ですが、その美しさから世界中でペットとしても愛されています。
コキンチョウ最大の特徴は、まるで絵具で塗ったような鮮やかな羽の色です。小鳥の愛好家の間では有名で、その美しさから1度飼ってみたいと憧れる方も少なくありません。コキンチョウはノーマル以外にブルーやシルバー、パステルカラーなど様々な色変わり種がいます。
その他
首環雀(クビワスズメ)
中央アメリカのキューバ島に産し、わが国へは大正年代から輸入されていますが昭和30年に60つがいが輸入されました。
この鳥は金腹科の鳥のようですが実は雀科に属する鳥です。カナリアでもそうですが皿型の巣に産卵するのにこの鳥は金腹科の鳥のように壷型の巣を好むのです。また、卵も金腹科の鳥は大抵白い無地で雀科の鳥はカナリアの卵を見ても判るように斑点があるのです。この鳥の卵を見ても判るように斑点があるのです。この鳥の卵も薄い黒セピヤ色の斑点が散らばっています。従って卵からいうとこの鳥は雀科の特徴をちゃんとそなえています。
その他の鳥たちOTHER
この他にも様々な種類の鳥や雛を飼育しております。
是非一度店舗までお越しください。
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千葉県白井市にある
あうるずフィンチは、
主にメダカ、鳥類の販売をしている店舗です。
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